news見た目だけじゃない!ワイヤー矯正とマウスピース矯正の違いって何?

こんにちは!最近、インフルエンザが流行っていますね。手洗いうがいをしてしっかり予防をしましょう!前回の投稿では、成人矯正をするメリット、マウスピース矯正(インビザライン)についてお伝えさせて頂きました。今回は、ワイヤー矯正とマウスピース矯正について詳しくお伝えさせていただきます。実は、ワイヤー矯正とマウスピース矯正の違いは見た目だけではありません!

ワイヤー矯正

ワイヤーを用いて歯を動かす矯正です。

【見た目】 目立つ(表側矯正の場合)
【痛み・違和感】 ワイヤーにより口腔内が傷つくリスクや違和感がある
【取り外し】不可能
【食事】硬いものや粘着性のある食べ物は食べにくく、ワイヤーに挟まったり付着する
【歯磨き】複雑な装置が入るため、やや難しく虫歯のリスクがある
【通院間隔】1か月に1回程度
【適応】幅広い症例に対応可能
【日常生活での制限】コンタクトスポーツや吹奏楽器などはやや困難。マウスガードは必要となることもある

★ワイヤーが目立つが、取り外す必要がないため自己管理に自信がない人におすすめ

 

マウスピース矯正

取り外し可能なマウスピースを用いて歯を動かす矯正です。当院ではインビザラインを用いています。

【見た目】透明なので目立たず、気軽に始められる
【痛み・違和感】ほとんどない
【取り外し】 可能(自己管理が必要)★食事と歯磨き以外の20時間以上(理想は22時間以上)は装着する必要があるため、付け忘れに注意
【食事】 マウスピースを外して食事ができるので、ストレスなく食べられる
【歯磨き】マウスピースを外して磨くので、歯磨きはしやすい ★セルフケアをしっかりすれば虫歯になるリスクが低い!
【通院間隔】慣れてくれば2~3ヶ月程度の来院
【費用】当院では825,000円(税込)診断料、調整料、通院管理料含む ★矯正中は追加費用無し!
矯正開始から5年間は「アライナー」と呼ばれるマウスピースを無料で再作製いたします
【適応】すべての歯並びに適応できるわけではないですが広い範囲に適応可能(お口の中をスキャンしマウスピース矯正が可能か判断)
【日常生活での制限】制限はほとんどない

★矯正器具がほとんど目立たず、日常生活への支障もほとんどない。しかし、取り外しを自身でおこない管理する必要がある。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。ワイヤー矯正、マウスピース矯正それぞれにメリットとデメリットがあります。歯並びやライフスタイルは人それぞれですので、どちらの矯正方法が適しているかは歯科医師の判断が必要です。当院では無料でマウスピース矯正のシュミレーションができます!矯正に興味がある方は是非当院にお越しください!

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