歯科用CT

歯科用CTでは、歯や顎の骨の状態を三次元的な画像で描写することができます。
ご自身の歯根がどのような形態をしているのかも把握可能です。精密な診断が必須となる根管治療やインプラント治療で大きな力を発揮する装置です。

マイクロスコープ

歯科用顕微鏡であるマイクロスコープは、視野を肉眼の20倍程度まで拡大できます。歯はとても小さな器官であり、肉眼で細部を把握するのは不可能なのですが、マイクロスコープを活用することで、歯を細部まで可視化できます。その結果、より質の高い治療を行うことができ、また歯科医師の勘や経験に頼らない、安定した精密歯科治療が可能となります。

痛み・不快感を抑えるために

歯科治療は、あらゆる場面で痛みや不快感を伴うおそれがあります。それだけに、歯科治療そのものが苦手・恐怖の対象となっている方も少なくありません。当院ではそんな歯科治療の痛み・不快感をできるだけ抑える取り組みを実施しております。

消毒・殺菌・滅菌の違い

衛生管理においては、消毒・殺菌・滅菌といった言葉が使われますが、これらには明らかな違いがあることをご存知でしょうか。「消毒」は診療器具などに付着した病原性微生物の数を害のない程度まで減らすこと、「殺菌」は菌を殺すこと自体を意味し、明確な定義はありません。そして、「滅菌」はあらゆる細菌・ウイルスを死滅させることを意味し、医療の現場では最も重要視される処置となっています。

世界水準の「クラスJ滅菌器」

診療に使用した器具は、この滅菌器を用いることで無菌化できます。世界最高水準の滅菌器であり、その効果は保証されています。